地方銀行ナビ

地元密着の地方銀行は住宅ローンや教育ローン、マイカーローンなど様々な金融商品を提供しています。

地方銀行というのは、社団法人全国地方銀行協会会員になっている銀行を指します。なんとなく、地方銀行というのは、各都道府県の主要都市に本店を置き、その本店が所在する都道府県内を中心に展開している規模の大きな金融機関…というあいまいな定義しかないと思っていたのですが、実はきちんとした定義があったんですね。確かに、実際に各都道府県で積極的に事業を展開していますし、実際に地域経済にとても大きな影響力を持つ存在ではあるのですが。イメージとして、各都道府県に必ず地方銀行はあり、しかも複数あって、全国に地方銀行はとても多く存在するのだろうな…と勝手に思っていたのですが、実は60行強しかないのですね。47都道府県に2行ずつくらいあり、少なくとも90行くらいはあるだろうというイメージだったので、少し驚いてしまいました。

地方銀行は、各地方を中心に営業を展開しており、主に小口取引が主体となっています。取引の対象も、地元の中小企業や商店、個人に重点を置いています。逆に言えば、中小企業にとって地方銀行は、とても重要な資金調達先になっているともいえます。地域経済のけん引役の役割を果たしており、地域密着型の様々な金融商品やサービスを提供しています。昨今は、地方銀行でも広い地域に営業基盤を持つところも多くなり、影響力だけを見れば、都市銀行と変わらぬ地方銀行も増えてきています。

ちなみに、地方銀行のほかにも、第二地方銀行という社団法人第二地方銀行協会会員となっている銀行も存在しています、この第二地方銀行は、同じ「地方銀行」という名が付いているものの、地方銀行とは定義が異なります。「平成元年2月1日以降、金融機関の合併および転換に関する法律」の第6条第5項の規定に基づいた銀行法によって免許を受けたとみなされている銀行、および会員から営業を譲り受けることを目的として新たに免許を受けた銀行…というのが定義になっているんですね。ただ、業務や法的地位に特に差はなく、寧ろ同じだと言っても良いと思います。現在、第二地方銀行は全国に40行強存在します。

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