住宅ローンの借り換えに必要なもの
住宅ローンの借り換えを行うと、毎月の返済額が軽減されたり、返済総額が少なくなったりします。ですが、忘れがちなのが、住宅ローンの借り換えにもコストがかかるということです。住宅ローンの借り換えにかかるコストにはどのようなものがあるのか見ていきます。
住宅ローンの借り換えには、種々のコストがかかります。金融機関の借り換えシミュレーションなどを利用して、返済額の試算をしたり返済総額の試算をしたりしている場合は、これらのコストも込みでシミュレーションできるものを選ぶようにしましょう。住宅ローンの借り換えは、今利用している住宅ローンを完済して、新規の融資を受ける手続きです。そのため住宅ローンの借り換えを行う場合は、現在の担保物件の抵当権を抹消し、新たに抵当権を設定するという手順を踏みます。そのため、大きく分けて次の6つのコストが発生することになります。
住宅ローン借り換えに掛かるコストは、住宅ローン借り換えの取扱手数料、住宅ローン借り換えの保証料、住宅ローン借り換えの印紙代、借り換え前の住宅ローンの完済手数料、借り換え前の抵当権を解除して借り換え後の抵当権を設定するための登記費用、司法書士への報酬です。
発生するコストは住宅ローンを取り扱う金融機関によっても異なりますし、住宅ローンの金額や登記対象となる物件によっても異なってくるので、一概にこれくらいというのは難しいです。ですが、大まかな目安を示すなら、印紙代は大体2万円くらいまで、登記費用は一般的なケースで10万円程度、取扱手数料や完済手数料は、必要ない場合もあり数万円必要な場合もありで、金融機関により異なります。保証料も借入金額や期間により異なります。
住宅ローンの借り換えシミュレーションではこれらの諸経費も含めて計算できるものもありますので、それを利用して試算、比較検討してみましょう。